鮮魚店ではタコの脚1本で1000円超え!数の子やカニは早めがお得?

東京・品川区の鮮魚店「魚河岸 中與商店 武蔵小山店」では、年末年始に欠かせない食材が高騰しています。

北海道での秋サケの不漁により、特に値上がりしているのがイクラです。

現在販売しているのは輸入品ですが、小さいパックでも1000円を超えてしまいます。

魚河岸 中與商店 武蔵小山店 前里芳樹 店長
「輸入品も例年よりも2~3割ぐらい値段が上がってきています

海外からの需要が高まっているというタコは、なんと100グラム699円。脚1本で1000円を超えてしまいます。

また、早めに買っておいたほうが良いというのが数の子やカニです。

魚河岸 中與商店 武蔵小山店 前里芳樹 店長
数の子(ニシン)がとれているので、値段が少し下がっている形ですね。カニ、数の子になってくると、年末ギリギリになってくると、数がどうしても少なくなるので、先に買っていただくほうがよろしいかと思います」

ただ、なるべく出費を抑えようと、こんな人も…

買い物客
「ふるさと納税でイクラを頼むとか。カニもふるさと納税で頼みました」

そして、食卓を揺るがす事件といえば“令和のコメ騒動”。来年はどのような見通しになるのでしょうか。