ごみの減量に取り組む福島市は「可燃ごみ」や「不燃ごみ」「資源物」のごみ区分の新たな名称を決めるため、市民の投票を行うことになりました。
市民が資源物を分別する意識を高め、ごみの減量につなげるのが目的で、新たな名称の候補は「分別ありがとう!資源物」や「またどこかで会おうね!資 you a 源(see you again)」、「燃やすしかないごみ」、「埋め立てるしかないごみ」、「永久不滅ごみ」など、ユニークなものとなっています。
福島市では、ルールを守らない悪質なごみ捨てを行った違反者について、ごみ袋を開封して特定する条例を3月1日から施行します。市は、この開封調査などの取り組みについて、1月9日から各地で住民説明会を行うことにしていて、新名称についての投票は、この説明会の会場や、インターネットで行うということです。
各名称の候補は、以下の通りです。