今年も厳しい暑さとなった夏。
滝沢市から盛岡市までのおよそ14キロを歩く初夏の風物詩、チャグチャグ馬コ。

田植を終えた農耕馬をねぎらい、五穀豊穣を願うため始まったとされています。(参加した親子は)
「かわいいね」「かわいい」「馬を近くで見ることがあまりないので、よかったね」
そして、岩手を代表する夏祭りと言えば盛岡さんさ踊り。

4日間、会場はまつり一色になり大いににぎわいました。
2024年、平泉町の中尊寺金色堂は建立から900年に。

奥州藤原氏の初代・清衡が建立の際に込めた平和の願いは、今も多くの人の心に受け継がれています。
(訪れた人は)
「教科書に載っているのが本当にあったんだとしみじみ思いました。平和を願って、そうなってほしい」