交通実験が行われていた石川県金沢市中心部にある兼六園下交差点で、歩行者と車の通行時間を分ける「歩車分離式信号」が20日から正式に導入されています。
金沢市の兼六園下交差点では、去年までの5年間で8件の人身事故が発生していて、10月から歩行者と車が通行する時間帯を分ける「歩車分離式信号」の交通実験が行われていました。
実験の結果、交差点内で事故が発生するような危険な状況は起こっていないということです。また、橋場町方面から交差点へ進入する際の交通区分を変更した後も車両の右左折にも問題はなかったということです。
これを受け県警は20日から、兼六園下交差点で歩車分離式信号を正式に導入しています。
注目の記事
“しゃっくり” は人間がかつて魚だった名残り?「横隔膜のけいれん」は間違いだった 見過ごせない重い病気のサインにも

“頼ることも大事” 共働きや高齢者世帯の増加で市場は10年で6.2倍 忙しい日々を支える家事代行 山梨

年間2500円の節約効果 猛暑を共に過ごした『エアコン』のフィルタークリーニングと内部乾燥で冬も快適に

「なんで飲んだんですか?」「のど乾いちゃって…」 警察の取り締まりに密着 飲酒運転の人身事故が全国ワーストの山梨

「解析したすべての患者から検出された」人の肺からプラスチック 粒子濃度が高いほど炎症値も大きい結果 医師や研究者の解析で明らかに

「警察官が、鉄砲で撃たれました」110番の音声記録…銃声、うめき声 緊迫した様子 明らかに。 遺族の訴え退けた翌日公開 奥田交番襲撃事件 富山地裁
