ニューイヤーの借りはニューイヤーでしか返せない
リベンジを誓った嶋津選手はフォームの改善と筋力アップに取り組み、全てを見直した。5000mの自己ベストは13分50秒31から13分37秒35と塗り替える等、短期間での飛躍を遂げる。

11月、ニューイヤー駅伝出場をかけた東日本予選では見事5区の区間賞を獲得し、元日の舞台へ、最高の弾みをつけた。

嶋津:
今年1年、ニューイヤー駅伝の事だけを考えて練習してきて、個人としてもチームとしてもナンバー1をとる事だけを意識してここまでやってきたので、どんな敵にも負けないです。