1月にかけて強い冬型続く 日本海側は大雪に警戒を

小野裕子さん:
19日は東京や大阪などで今シーズン一番の寒さとなりました。

気象庁から最新の1か月予報(12月21日〜1月20日)が発表されました。平均気温は北海道から沖縄まで低くなりそうです。降水量は日本海側で多く、大雪のリスクがありますが、太平洋側では相変わらず雨が少ない状況が続いていきそうです。

この先の予想を見ていきます。21日(土)は雨が降りそうですが、太平洋側では22日(日)から晴れの天気が続くでしょう。22日(日)から23日(月)にかけて冬型の気圧配置が強まることで、北日本や北陸など日本海側を中心に雪と風が強まって荒れた天気となる恐れがあります。移動される方は交通情報にもご注意ください。

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<プロフィール>
今村翔吾さん
「塞王の楯」で第166回直木賞受賞
歴史・時代小説家
30歳までダンス講師

小野裕子さん
気象予報士・防災士
長野県茅野市生まれ 大分県大分市育ち
テレビ出演のほか、防災気象講演会や防災士養成講座の講師も務める