会見後、ドラフト1位・佐々木泰に話を聞いてみると…
佐々木泰
「楽しかったっていう気持ちが一番大きいです。ファンの方とも大勢の人と会ったことがなかったので、そういう意味でも楽しい1日になりました」

心配なのは、11月の明治神宮大会で負傷した左肩の状態ですが…
佐々木泰
「だいぶ状態もよくなってきていて、リハビリも今、している途中なんですけど、とりあえず年明けからスイングもOKということなので、そこに向けて今、また別の部位も鍛えながらっていう部分をやっています」
会見を終えた若鯉たちは昼食会場へ。
佐藤柳之介
「最後、終わってみれば楽しかったんですけど、しゃべる前はちょっと緊張したので、ちゃんとしゃべれたかなとは思っています。1年目から戦力になれるようにがんばります。よろしくお願します」

ドラフト4位・渡邉悠斗は家族と一緒にようやく一息。
母 渡邉さなえ さん
「夢がかなって本当によかったと思います」
父 渡邉弘明 さん
「もう感無量です」
渡邉悠斗
「いろんな試合に両親見に来ていたので、今までと変わらず野球している姿を見せられたらと思います」
そんな渡邉の誕生日は七夕の日。来年の短冊に書く言葉はもちろん…
渡邉悠斗
「カープ日本一です!」

さらに立食形式の会場で存在感を放っていたのは、ドラフト5位の菊地ハルン。
菊地ハルン
「目立つっていうことしかないので、ありがたいです」
ともにNPBトップクラスの長身を誇る、育成1位の小船と並ぶと、その大きさに驚かされます。172cmの石田アナと並んでみると…

個性豊かな若鯉たち。ビッグな活躍に期待です。
新井監督は、佐々木泰について「カープの10番は金本知憲さんのイメージが強い。金本さんのように勝負強く、体も強く、息の長い選手になってもらいたい。チームの中心となって引っ張っていける選手になってほしい」「焦ることはないけど、一日一日を、日々を大切に練習して過ごしてもらいたい」とその期待を語りました。