5年前の台風19号で浸水被害を受けた長野市の小学校で子どもたちが育ててきたリンゴが実り、販売しました。
長沼小学校の3年生14人が学校近くの農産物販売施設「アグリ長沼」で売ったのは、校内で育てたリンゴ。
5年前の台風19号災害で浸水被害を受けた木に実ったもので、今年、長沼小学校が創立150周年を迎えたことから「150周年りんご」と名付けました。
値段は3個入りで200円。
およそ250袋を用意し、生育の途中でシールを貼って作った長沼地区のイメージキャラクター「ふくりん」の模様入りのリンゴを1個ずつ入れました。
小学生たちは呼び込みと接客、会計の3つの仕事を交替しながら体験しました。
購入した人:
「すごく元気に販売していて、すごくおいしそうで、食べるのが楽しみです」
児童:
「たくさんの人が来てうれしかった」
児童:
「大切に育てたリンゴだからいっぱい食べてもらいたい」
売上金の使い道はこれから決めるそうです。
 
注目の記事
思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

恒星間天体「3I/ATLAS」まだ“真の姿”を見せていない可能性…原因は「宇宙線による日焼け」か 太陽系外から飛来した天体の謎

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

【独自】旧統一教会の"財産移転先"天地正教とは 「弥勒菩薩は文鮮明氏」宣言から濃くなった教会の色...過度な献金要求を元信者が証言 二代目教主「乗っ取られた」旧統一教会の見解は【実態取材・前編】

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本

「すごい話題の宝庫」元新聞記者が限界集落で新聞社 地域密着の小院瀬見新聞「すばらしい過疎地」発信 富山・南砺市

「ぼっち、きもい」と「妄想」…惨劇はなぜ起きたのか①【長野・中野市4人殺害事件】死刑判決の青木政憲被告(34)「黙秘」11日間にわたった裁判を振り返る【取材班傍聴記①】

「母さんを撃ってくれ」…惨劇はなぜ起きたのか②【長野・中野市4人殺害事件】死刑判決の青木政憲被告(34)「黙秘」11日間にわたった裁判を振り返る【取材班傍聴記②】

「いじめで自殺も考えた…」肌の色や見た目の違いに対し同級生からつらい言葉 タレント副島淳さんに聞くいじめ問題「逃げてもいいから生き続けて」

「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由

 
   
  



