2025年用の年賀状の引き受けが、15日から広島県内でもはじまり、記念セレモニーが開かれました。
広島中央郵便局では16日、年賀状の引き受け開始を記念して、地元の園児たちの元気な声が響きました。子どもたちは、おじいちゃん・おばあちゃんに宛てた年賀状を投函しました。

年賀はがきには、2025年の干支「蛇」や、大阪・関西万博のキャラクターなどがデザインされています。全国の発行枚数は、メールやSNSの普及で年々、減少していますが、郵便局は「思いを伝える手伝いをさせていただきたい」としています。

園児
「年賀状作ってどう?楽しかった」
80代
「いい気持ち。若い時を思い出す。年をとると(年賀状は)一番の若返り」
70代
「自分が生きている限り、印刷でも相手に気持ちが伝われば」
年賀状は、25日までに投函すれば、元日の配達に間に合うということです。