
髙太一 投手
「まず、こいつ鼻血出して、おれ、ティッシュ持っていって…」
滝田一希 投手
「(笑)」
滝田一希 鼻血事件のウラ側

球場アナウンス(今季最終戦・対ヤクルト 10月5日)
「ピッチャーの野村に代わりまして滝田」

滝田はプロ初登板、投手交代を告げられるも、なかなかマウンドに姿を現しませんでした。
場内がざわめく中、3分後にようやく滝田はマウンドヘ。しかし、よく見ると鼻の穴にはティッシュが…

滝田一希 投手
「(1回ウラのカープ攻撃中)1アウト・一塁で(鼻血が)たれてきて、『やばい、やばい』みたいなことになっていたとき、スエさん(末包昇大 選手)がゲッツー打って、『もっとやばい。もうチェンジだ』って。さらさらの鼻血だったから全然、止まらなかった。本人よりみんながあせっていたもん。コーチ陣も…」

プロ初登板に3分遅刻してしまった滝田。それでも好投を披露(4回1失点 プロ初勝利)。万全な状態での登板が楽しみです。

常廣羽也斗 投手
「おれらとか、めっちゃガチガチに緊張してるからさ。なんか森下(暢仁)さんとか床田(寛樹)さんとかは慣れているから、試合の30分前ぐらいまでずっとイスに座って、ゆっくりコーヒー飲んで、なんか動画見たりとかしてるやん。あの余裕はすごいな」
髙太一 投手
「確かに余裕あるな」

滝田一希 投手
「小園(海斗)さんとか日本代表でああやってやれているのって…、日本代表で2本ホームラン打っているから、持っているもんある。ああいう人になりたい。持ってる男になりたい」
髙太一 投手
「持ってないやつが、最初に鼻血出さない(笑)」
