ノーベル平和賞の授賞式に出席した長崎の被爆者らが現地時間の11日、ノルウェーの首都、オスロの高校で被爆体験を証言しました。

被爆体験を語ったのは、ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表理事で、長崎で被爆した横山照子さんらです。

ノルウェー・オスロにある市立キューベン高校で、横山さんは、44歳の若さで亡くなった妹・律子さんの写真を掲げながら、およそ200人の生徒に向け証言しました。

日本被団協 代表理事 横山 照子 さん:「原爆の被害というのは、あの時だけではなくて、こんな風にして人間の一生を駄目にするんだと。悔しい思いをしながら早くに亡くなっていかなければいけなかったという人たちがたくさんおりました。平和について考えていただきたいという風に思います。」

キューベン高校の生徒:「被爆者の証言を聞くことは非常に大切なことです。私たちは、この証言を世界中に広め続けたいです。」

キューベン高校の生徒:「もう二度と原爆や核兵器を使わないでほしいと思います。」

日本被団協 代表理事 横山 照子 さん:「皆さん本当に熱心に聞いてくださって、本当に感謝です。若者と交流できて、未来があるという実感をいたしました」

横山さんら日本被団協の代表団は、日本時間の13日朝、帰国する予定です。














