飲酒後のお風呂はどうする?

 その他の気になる“お風呂のリスク”についても、早坂教授に聞きました。

 まず、飲酒後のお風呂は、寝て溺れてしまうリスクや、血圧が下がり意識を失う可能性があるため、避けた方がよいとのことです。その日はシャワーか翌朝にお風呂に入るのがいいでしょう。どうしてもお風呂に入りたい場合は、家に人がいる場合は誰かに伝えておく、人がいない場合は、携帯電話でアラームをかけるなど、寝るかもしれないという前提でいるといいかもしれません。

 そして、血圧が160/100mmHg以上の人は、体調不良などのリスクが3倍以上になるということです。特に肥満の人・高齢者・喫煙や飲酒をする人は注意が必要です。では、風邪のときのお風呂はどうするべきか?早坂教授によると、入浴の可否の目安は体温37.5℃。ただ、37.5℃を超えたらリスクが急に上がるわけではなく、だんだんリスクが上がっていくので、自分の体調を見ながら判断してください。風邪のときの入浴事故のリスクは、なんと平熱の人の16倍になるということで、注意が必要です。