二ンテンドースイッチなどで楽しめる、ミステリーアドベンチャーゲーム「シロナガス島への帰還」。


大富豪の死の真相を解明するため孤島に渡った私立探偵と天才少女が怪事件に巻き込まれながらも島から脱出を図っていくというゲームで、2017年にコミックマーケットで発売されたのち、個人が制作したゲームでは異例の20万本超える売り上げで大ヒットを記録しました。

そのシナリオ・イラストプログラミングなど、全て自身で手掛けたのが鬼虫さんなのです。

シロナガス島への帰還を企画・制作 鬼虫兵庫さん
「一番初めにやろうと思っていたのは、小説を書いていたが、ミステリーとかも好きで、あとアクションとかも好きで書いていたんですけど、あまりそこら辺の方では芽がでなくて」


人気の高さから、ゲーム内にキャラクターボイスを追加するため、クラウドファンディングで制作費を募ったところ、およそ2か月間の募集で、目標金額200万円の13倍以上、実に2647万円が集まりこれもまた大きな話題となりました。