さらに、AIを使った最新の機器は職員の負担を軽くしてくれます。

例えば、こちらのベッド。

マットレスの下のセンサーで利用者が寝ているか、また心拍数や呼吸数なども感知することができ、見守りの仕事を大幅に削減することができるそうです。

職員の負担を軽減し余裕ができれば、利用者により質の高い介護を提供できます。

一般社団法人KAiGO PRiDE 石本淳也 理事「利用者さんの家族がハッピーであれば、地域社会がハッピーになる。幸せの連鎖を現場から発信していく。すごく介護の仕事の醍醐味」

イベントに参加した介護職を目指す学生は、次世代の介護職の在り方に期待を寄せていました。

参加者「介護職の人の負担も減って、利用者も安全に過ごせるなら画期的だなと思った。苦労する面もあるけど、やりがいも絶対にあると思うので、(介護職に)進みたいなと思った」