二刀流の復活を目指し、手術を乗り越える様子を表現しています。
課題曲には、規定の振付け部分と、自由の振付け部分があり、七二会小では自由部分を大谷風にアレンジしました。
ダンスを考え、指導するのは、鈴木哲隆教諭です。
大谷選手が出塁したときに見せるポーズも、もちろん踊りに取り込みました。
子どもたちは:
「(練習大変じゃない?)でも楽しいですダンスするのは」
「(ダンスはやったことあります?ジャンプ)初めてです」
「(野球はやったことありますか?)はい!
「(野球は好き?)好きです!」
子どもたちと、大谷選手とのつながりといえば…。大谷グローブ!!
ちょうど1年前、七二会小にも大谷選手からグローブ3つが届き、24年6月にはこれを使って周辺の小学校と交流会を企画。大谷選手のメッセージ通り、野球を楽しみました。
動画で行われる全国大会の審査に向け子どもたちのダンスを見ながら、鈴木教諭が空き時間を使って改善点を書き出します。
鈴木教諭:
「七二会小は小規模校の山間地なので華麗なダンスはできませんが、全国大会に向けて子どもも頑張っている分、私も頑張ろうかなと」
いよいよ、全国大会用の動画の撮影日。
チーム名の「OHTANI50ー50」の通り、バッティングに盗塁のシーンも再現。予選から進化させたのは、ラストのポーズです。
大谷選手が2年連続のMVPに選ばれたことを受けて、人文字で表現しました。
全国大会の結果は、今月26日に発表されます。