ほぼダンス初心者!という、長野市七二会の小学生がリズムダンスの全国大会に、長野県内で唯一、進むことになりました。
勝負をかけるのが、今年、50本塁打50盗塁の偉業を達成した大谷選手をイメージしたユニークな振付けです!
長野市の七二会小学校は、全校で25人の小規模校で学年を超えたつながりが魅力です。
3年生から6年生までの15人が練習しているのは「リズムダンス」です。
今年の秋、運動会の種目のひとつとして練習を始め、力試しのつもりで全国コンクールに動画を応募。
200を超えるチームがエントリーする中、予選を突破し、全国大会に出場する19チームのひとつに選ばれました。長野県内で選ばれたのは1校のみです。
子どもたちのほとんどがダンスは初心者ですが、全国大会に進むことができたのには、わけがあります。
その理由は振り付けにあります。
「一歩出て、左手出して、胸を張って、投げようとしたらイタタタタ!」
ダンスなのに、野球のセットポジション??さらに、肘を押さえてしかめっ面??
これは、アメリカ大リーグの大谷翔平選手をイメージした振付けです。