■「UFO信号」がまもなく見られなくなる?
22日現在、宮城県内では、仙台市の青葉区、太白区、若林区、泉区に1か所ずつ、大和町で1か所のあわせて5か所で活躍しています。
しかしこの信号機、製造はすでに終了しており、県内にあるものも設置から40年以上が経ち老朽化が進んでいるため、県警は2023年度までに全てのUFO信号を撤去する方針です。

撤去された後は、交差点の交通量に応じて、新しい信号機を取り付けるか、一時停止の標識に切り替えるということです。。
UFO信号を開発 名古屋電機工業加藤直行社長室長:
「皆さまから愛される製品がこの世から消えつつあるのは寂しい思いをしています。時代の流れだと思われます」
UFO信号の近くで電気店を経営斎藤喜蔵さん:
「役目は大きかった。ないと困りますね」
地域とともに歩んだUFO信号、寂しいですが間もなく見納めとなります。

















