宮城県内には、「変わった形の信号機」があります。思わず見上げたくなる信号機なのですが、なぜこんな形になったのか、ワケを調べました。

■「UFO信号」珍しくて人気?

夜空に浮かび上がる、変わった形をしたこちらの信号機。

UFOが飛んでいるようなその姿から、「UFO信号」と呼ばれています。
仙台市泉区南光台4丁目の交差点に設置されています。

近所の人:
「珍しい信号ということもあって、色々な人が写真を撮りに来たりするのを見る」


この信号機、正式名称は「懸垂型交通信号機」で、信号が一本の柱から伸びたアームから吊り下げられています。

1.2メートル四方に車用の信号4つと歩行者用の信号4つが、一体化しています。なぜこのような形をしているのでしょうか。この信号機を開発した愛知県の会社に話を聞きました。
車用信号4つ 歩行者用信号4つ