発祥は店主の地元・兵庫県 “おこげ”をかぶせていただく“粉もん”

実土里さんが初めて聞いたというメニューとは?
店主 上平レイ子さん
「お待たせしました。これが【ぐじゃ焼き】です」
実土里さん
「うわ~すごっ!おもしろい名前ですね」

【ぐじゃ焼き】は、ぐじゃぐじゃに焼くことが由来。みじんに刻んだキャベツと、豚肉、牛肉、えび、いか、たこの5つの具材を炒め、牛すじ煮込みのだしが入った生地を流し込み、勢いよく混ぜます。ポイントは、鉄板についた“おこげ”をかぶせること!


お好み焼きでも、もんじゃ焼きでもない、兵庫県姫路市発祥の【ぐじゃ焼き】。
実土里さんがいただいたのは、【MIXぐじゃ焼き】(1100円)です。

実土里さん
「それでは、【ぐじゃ焼き】を鉄板からそのままヘラでいただきます。トロッとしています。おいしい。クリーミーな感じがする。初めての食感。確かに、『もんじゃ』とも『お好み焼き』ともちょっと違う。“粉もの界のスイーツ”みたい。トロッとしていて、ふわふわ感があって食べやすい。だしが利いていて、ちょっと下が焼けて焼き目がついているのもカリッとしていておいしい」


最後に恒例の絵をプレゼント。
実土里さん
「【ぐじゃ焼き】が、初めて食べた人をとりこにしちゃうイメージで描きました。これからどんなお店にしていきたいですか?」
店主 上平レイ子さん
「関西の粉もん文化がまだ青森にはそんなにないから、ぜひうちに食べに来てもらって、『関西の粉もん文化ってこんなんなんやな』ということを広げられたらいいなと思っています」


青森テレビ「わっち!!」月~金曜夕方4時25分から
「シン・アオモリ」2024年11月29日(金)放送回より
※掲載しているのは放送当時の情報ですので、変更となっている場合もあります。
~店舗情報~
「関西風鉄板焼 更紗」
【住所】八戸市桜ケ丘2-1-5
【営業時間】11:30~14:30/17:00~21:00
【定休日】木曜日
※事前予約で一部商品はテイクアウトが可能
