山口県宇部市のクルマエビ養殖場で、お歳暮用の出荷がピークを向かえています。
宇部市東岐波にある宇部車海老養殖場では4つの養殖池、およそ3万2000平方メートルで20トンを養殖しています。
今年は水温が高く育てるのに苦労したそうですが、エサをしっかり食べ、丸みのある大型のエビが育ちました。
大きいものでは20センチほどにもなり、大きさをそろえて箱詰めされます。
Lサイズ・20センチほどのものが16匹前後、650グラム入った商品がお歳暮用に人気だそうです。
宇部車海老養殖場 酒井幸男 場長
「生で食べてもらって、ここのクルマエビは本当に歯ごたえがあるので、それをまず感じてほしいなと思うし、火を通したら通したで色もきれいですし、甘みがいっそう増しますから、その違いを比べてもらったらと思います」
直売は今月28日まで受けつけていますが、売り切れることもあるので予約してほしいと話していました。
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