大分市に本社を置く家賃保証会社ジェイリースは21日、東京で新テレビCMの発表会を開き、新型コロナウイルスの影響で需要が高まっている家賃保証サービスの認知度向上に向けた取り組みを説明しました。

ジェイリースは家賃保証業界大手で、東証プライムに上場している大分市の企業です。21日、東京で開かれた新テレビCM発表会には出演した満島真之介さんとゲストのレイザーラモンRGさんが登壇。CMでは体中を触られるシーンがあり、「くすぐられたり、身体を押されたりしながら笑ったり痛がったりを30秒間演じるは大変だった」と撮影の苦労を話しました。
左)中島土副社長 中)満島真之介さん 右)レイザーラモンRGさん

賃貸保証については、新型コロナウイルスの影響でテナントオフィスから退去する企業が増えたほか、スタートアップ企業の増加により需要が高まっています。ジェイリースも緊急事態宣言が発表された2020年から2021年にかけて、テナント・オフィスの家賃保証サービスの売り上げが158%の伸びを見せており、今回の新テレビCMで家賃保証サービスのシェアをさらに向上させたいと説明しています。