日本初上陸のソフトクリームの形は?

ソフトクリーム協議会によると、そもそもソフトクリームが日本に初上陸したのは、1951年の明治神宮。進駐軍主催のカーニバルで、初めてソフトクリームが販売されました。

『日世』の松島寛明さんによると、当時のソフトクリームの型は「楕円形」。
しかもクリームが、今のように上から垂直に出るのではなく、横から水平に出るマシンだったので、ヘラなどですくい取るようにしてカップに乗せていたといいます。

「革命的だった」ソフトの新定番“丸型”

その後、洋菓子の生クリームと同じ「★型」を希望する店が多くなり、50年以上の間「★型」が主流となっていましたが、今では様々な形が登場。
中でも、新定番になりそうなのが、角がなくて丸みのある“カワイイ巻貝”のような「丸型ソフトクリーム」です。

「TikTokとかで流れてくるアイスは、大体“丸型”」「丸の方が映える」との声も聞かれる丸型。
実は2017年にブームになった生クリーム専門店の『milk』からの要望で作られた型なんです。

『milk』三ツ木智美さん:
「丸型のソフトクリームの方が角がなくて溶けにくい。かつ滑らかなので」

おいしさを追求した結果の「丸型」でしたが、カワイイ形が話題となり、東京・渋谷店にはわずか1か月で3万人が訪れるほどに!
予想外の人気に三ツ木さんも「星形だったらここまで人気は出なかった。革命がおきたんじゃないかな。丸型のおかげです」とニッコリでした。

はいだしょうこ「私は不器用だから…」

ソフトクリームは上手に巻き上げる“技術力”も必要というのは安住紳一郎アナ。
バイキングなどで自分でソフトクリームを作るとその難しさがわかると話した。

THE TIME,11月レギュラーのはいだしょうこさんも同意見で、「私は不器用だからうまくできない」と話すと、安住アナからは不器用には見えないとの意見が。
それでも、はいださんが「本当に不器用で。お料理もできないし、お裁縫も苦手だし…」と続けると、安住アナは「でもお歌がお上手だから」と優しくフォローしていた。

(THE TIME,2024年11月25日放送より)