赤、ピンク、白、色とりどりのシクラメンの出荷が山口県萩市で最盛期を迎えています。

萩市の福栄地区の柴田園芸では、およそ2000鉢のシクラメンを栽培していてクリスマスを前に今がいちばん忙しい時期だそうです。

夏の猛暑で成長が止まる状況もありましたがエアコンで温度管理に注意を払って花の出来は上々だということです。

柴田園芸 柴田寿美子さん
「今年は今までに経験したことがなく秋が暑かったので正直びっくりしました、でもそういう気象に合わせて作っていかなきゃならない」

品種は30種類以上ありますが、明るく赤いシクラメンの人気が高いということです。

地元の道の駅「ハピネスふくえ」では、今月7日、8日に「シクラメンフェア」が予定されています。