12月1日に2024-25シーズンの前半戦が終了した女子サッカー・SOMPO WEリーグ。8日には2年連続の決勝進出をかけたWEリーグ クラシエカップの準決勝を控える中、今季出場時間を伸ばしているのが、FW山本結菜選手(21)だ。今季ここまで公式戦3ゴールを挙げるなど好調の背景には、山本選手の覚悟があった。
「一番は『結果が残せている』ということ。今シーズンは『勝負の年』と位置付けているので、その中でスタートとして使ってもらっているのもいい形なのではないかなと思います」
今シーズンはここまでリーグ戦とカップ戦、全15試合に出場している山本選手。高校卒業後、新潟レディースに加入し、4年目の今季を『勝負の年』として覚悟をしているという。その理由を聞くと、彼女はまっすぐと前を見つめて話した。
「来季も『残ってほしい』と言ってもらえるような選手になることを目指してきました。なので、今シーズンを『勝負の年』としています」














