全国大会への出場枠をかけた小学生の卓球大会が1日矢巾町で開かれ、子どもたちが熱戦を繰り広げました。

この大会はJA全農いわてが毎年開いているもので、来年3月の全国大会に向けた県代表選手の選考会にもなっています。県内各地の小学生プレーヤー94人がエントリーし5・6年生と4年生以下の男女が、それぞれ4つのブロックにわかれてリーグ戦を行いました。子どもたちは強いスピンをかけたサーブを打ったり、スマッシュを決めてガッツポーズをしたり白熱した試合を繰り広げていました。この成績をもとに選ばれた5人は、来年3月に神奈川県で開催される「全国ホープス選抜卓球大会」に出場します。