アメリカ発祥のスポーツ「ピックルボール」の体験会が、30日盛岡市で開かれました。

体験会には市内外から18人が参加しました。「ピックルボール」はアメリカ発祥で、テニスと卓球、バドミントンの要素をミックスしたスポーツです。バドミントンとほぼ同じ広さのコートで「パドル」と呼ばれるラケットを使って、穴の空いたプラスチック製の軽いボールを打ち合います。体験会では競技の普及活動に取り組む「Pickleball one」の講師から、パドルの使い方やサーブのコツを教わりながら参加者がピックルボールを楽しんでいました。主催した団体は今後も体験会を企画し競技の普及につなげることにしています。