10度以上の寒暖差に要注意 太平洋側は空気の乾燥も

南波キャスター:
乾燥と寒暖差が大きなポイントです。

倉持医師によると「1日の寒暖差が10度以上あると体調を崩しやすい」ということです。マスク、マフラーの着用、加湿器の使用などで感染対策をするようにしてください。

気象予報士 森田正光さん:
晴れていて、空気が乾燥している時ほど寒暖差も大きくなります。1日の気温差が10度前後という日が3~4日、12月3日ほどまで続く予報です。

30日(土)は“西高東低”の気圧配置で、太平洋側は乾燥するでしょう。29日と同様に湿度は30%台かと思います。

森田正光さん:
日本海側は雨の予報で、ずっと寒くなりますが、太平洋側は湿度が低いうえに寒暖差も大きくなりそうなのです。

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<プロフィール>
斎藤幸平さん
東京大学 准教授 専門は経済思想・社会思想
著書『人新世の「資本論」』50万部突破

気象予報士 森田正光さん
1950年名古屋市生まれ
(財)日本気象協会に入り、1978年ごろからテレビで天気解説
趣味は将棋、散歩、島バナナ研究見習い