11月の定例県議会が11月29日に開会し、熊本県政運営の基本方針や約60億円の補正予算案などが提出されました。

今年(2024年)4月に知事に就任して7か月が経った木村敬(きむら たかし)熊本県知事。今回の議会では、県政運営の基本方針である「くまもと新時代共創基本方針」を提案しています。

木村知事「『こどもまんなか熊本』の実現、『地域活力に不可欠な人材の育成』、農林畜水産業をはじめとする様々な『産業の振興』『経済と環境の両立』、そして『安全安心の地域づくり』などを取り組みを基本的方向性としています」

そのほか、今年8月に発生した台風10号による被害の復旧費などが盛り込まれた60億1700万円の補正予算案なども提出されています。

定例県議会は12月17日までです。