3年前、関西進出を断念した過去…
(オーケー 二宮涼太郎社長)「関東で育ったスーパー、関東のお客様からで評価いただいているスーパー。目の肥えた価格にも厳しい関西のお客様にしっかり鍛えていただきたいと思って関西にやってきました。悲願です」
「悲願」そう社長が話すワケとは?
(二宮社長・2021年)「(関西スーパーと)ご一緒したいなと思っていたところで、率直に残念」
3年前、オーケーは関西進出の足掛かりにするため「関西スーパー」を買収しようとしましたが、「阪急阪神百貨店」を傘下に持つ「エイチ・ツー・オー・リテイリング」と激しい争奪戦を繰リ広げた末、断念した苦い過去があります。
しかしオーケーは首都圏に次ぐ、第二の商圏として関西進出にこだわり自前での販売網構築に向け準備を進めていました。