JR東日本が国内外からの誘客促進を図る新たな取り組みで、「青森県」と「北海道の道南地域」が重点エリアとして指定されました。
JR東日本盛岡支社の大森健史支社長たちは27日、県庁の宮下知事を訪ね、青森県と北海道の道南地域を「重点共創エリア」に指定したことを報告しました。
エリアの指定は2025年12月~2026年の3月までの間で、この間、特別企画列車の運行や首都圏の駅で産直市を開催します。
また、外国人観光客向けに「英語」や「タイ語」などの複数の言語をつかったSNSでの情報発信などを通して、地域の魅力を伝えることで誘客を図るとしています。
JR東日本盛岡支社 地域共創部 大瀬雅和 部長
「冬のキャンペーンなので、どちらかというとお客さまが少ない時期ではありますが、こういった時期にこういったキャンペーンをやることによって流動を太くしていく。単なる観光キャンペーンではなく、地元経済の活性化など広くやっていきたい」
「重点共創エリア」は、JR東日本が来年度から実施する新たな取り組みで指定されるのは「青森県」と「北海道の道南地域」が初めてです。














