購入した人「地元のおいしいものを食べる機会が出来てとても嬉しいです。今晩は(自然薯を使った)お好み焼きで!今農家の方が少なくなっているから、もっと意欲的に色んなものを作って地産地消を高めてもらいたい」

中には噂を聞いて、赤湯から来た人も!
南陽市 赤湯から「家で長芋は作っているけど、自然薯は珍しいから(きた)。家庭菜園やってるんですけど、うちの子どもたちは全然やらなくて、こっちの子どもたちは大したもんです。すばらしいです」

買った人には、自然薯について書かれた児童お手製のパンフレットやレシピも配られました。

児童は、地元の特産品を小さな種芋から育て、販売した経験から生産することの大変さや魅力を学んだようです。
児童「農業の大変さとか、嬉しさとかを体験できました。(売り切れたのは)多分5分くらいだと思います。びっくりしました、驚きました」

児童「こちらおすすめですよ~とか、お客さんにおすすめするのが楽しかったです。とても大変で、これを毎年やっている(農家は)大変だなと思いました」

児童「結構はやく売れて、こんなにはやく売れると思わなかったのでうれしかった。春から今まで(自然薯づくりを)頑張ってきてよかったなと思います」

児童「頑張って作った自然薯を色んな人に食べてもらうことはとても嬉しいことだなと思います。地域の方が手伝いをしてくれたからこそこんなにおいしい自然薯がつくれたんじゃないかなと思いました」

今回の売り上げは、来年の種芋の購入費用などにあてられるということです。