山形県大石田町できょう、地元の小学生たちが育てた自然薯の販売会が行われました。

毎年恒例のこの販売会、今回の売れ行きはどうだったのでしょうか…?

大塚美咲アナウンサー「ご覧ください!まだ販売開始したばかりなんですが、会場は子どもたちの自然薯を買いに来た人たちで大賑わいとなっています!」

「いらっしゃいませ~自然薯売ってます!」

会場中に響く、児童たちの元気な声。

大石田町の小学校では生産者の思いに触れ、農業の魅力を学ぼうと、地元の特産品である自然薯を児童が種芋から栽培し販売する取り組みを毎年行っています。

この販売会は地元で人気となっていて、きょう会場には、児童の到着前から並ぶ人も。

そして、販売が始まると、およそ50本の自然薯は飛ぶように売れていき…。

「完売です!」

今年はなんと、過去最速、およそ5分で完売となりました。