中国の最高指導部入りを取り沙汰された薄熙来・元重慶市書記の息子が台湾出身の女性と結婚したと台湾メディアが報じたことをめぐり、中国政府は「悪意をもってあおり立てるような報道に反対する」などと述べました。
台湾メディアによりますと、薄熙来・元重慶市書記の息子・薄瓜瓜氏が台湾を訪れ、今月23日、台湾出身の女性と結婚式を挙げたということです。女性は、台湾の病院経営者の親族だと報じられています。
27日、中国国務院の台湾弁公室の定例記者会見で、記者からこの結婚について祝福するか質問が出ました。
国務院台湾弁公室 陳斌華 報道官
「通常の結婚であれば祝福するが、私たちはこの件にコメントしない。悪意をもってあおり立てるような報道に反対する」
薄熙来氏は一時、中国共産党の最高指導部入りが取り沙汰されていましたが失脚し、2013年には収賄や職権乱用などの罪に問われ、無期懲役が確定しました。
中国メディアはこの件について一切報道しておらず、厳しい情報統制が敷かれているものとみられます。
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