南海トラフ地震などの大規模な災害で、通信障害が発生したことを想定した訓練が、広島市で行われました。

訓練は、携帯電話などの通信会社4社と、第六管区海上保安本部が合同で実施しました。

南海トラフ地震などの災害で、通信が途絶えた海沿いの地域や離島で、応急の通信手段を確保するという想定です。

海上保安庁の巡視艇に、クレーンを使ったり、人の手で運んだりして、可搬式(かはんしき)の基地局などの機材を搬入する手順を確認しました。

KDDIエンジニアリング 西日本支社 松元延奏さん
「こういった訓練は本当に良い経験だし、一つ一つの訓練をですね、もう本番に近いイメージというところをですね、強く意識しながら臨みたいと思っています」

第六管区海上保安本部 総務部 上原和菜子 総務課長
「いつ災害が起こるか分かりませんので、それに備えて、日ごろから通信会社と連携をはかることが重要だと思います。」

第六管区海上保安本部は、今後も訓練を重ね災害に備えていきたいとしています。