【試合後の声】
橋川和晃監督
 4試合連続で0に抑えることができたのはよかった。もう少し精度とクオリティーを上げていきたいと感じた。次の前期最後の試合は、しっかりと勝ち点を取らないといけない試合になるので、次の準備をしっかりして、次は勝ち点3をしっかり取りたい。

川村優理選手
 本当に自分たちのやりたいサッカーが徐々にできるようになってきているなと思うので、積み重ねて上位の相手から勝ち点3が奪えるようなチームに、チーム全員で頑張っていきたい。

―サポーターの声援について
 どの試合でもサポーターの声援はすごく力になるし、本当に苦しい時に声援を聞くと、やっぱりもっと頑張って走んなきゃと背中を押されます。

川澄奈穂美選手
 勝ち点3が欲しい中での試合だったが、最低でも勝ち点1というところは共有していたので、最低ラインはクリアできたかな。
 堅守というところから、いい攻撃の流れを作るというのは少しずつ出来てきているのではと思うので、しっかりと仕留めるというところまでこだわっていきたい。

滝川結女選手
 この試合はカウンターとか何本かチャンスがあったので、そこは決めきれるチームになっていかないといけないですけど、まずは勝ち点1が奪えたということに関しては良かったと思います。

―惜しいシーンについて
 ナホさん(川澄選手)がすごく逆サイドまで見てくれて、いいボールをくれたのですが…本当に大チャンスを決めきれる選手になっていかないといけないですし、そこはずっと課題だなと思っています。あそこを決めていれば、勝ち点3がとれたなと思ったので、ただただ悔しいです。

―通算150試合出場のセレモニーもあったが
 高校の時から積み重ねているので、ほかの選手よりは早いなということは思いますが、大きなけがもなくコンスタントに出続けているからこその150試合だと思います。ただ、まだまだこのチームには上がいるので、そういう選手をしっかりと追いかけていけるよう、私自身も頑張りたいと思います。