WEリーグ・アルビレックス新潟レディースは24日、ホームのデンカビッグスワンスタジアムで三菱重工浦和レッズレディースと対戦。
相手には3倍以上のシュートを打たれたながらもチーム全員で守り切り、0対0のスコアレスドローとなりました。

試合は序盤から攻撃力に勝る浦和に押し込まれる時間帯が続くものの、新潟はチーム全体でしっかりと守備をして、得点を許しません。
前半16分には、DF園田瑞貴からのロングパスに、この試合が今季初先発のMF川村優理が合わせようとしますがジャストミートせず、得点を挙げられません。

後半も浦和にボールを握られ、攻め込まれる時間帯が続きますが、新潟は4バックから5バックにして、さらに守備の強度を上げます。

すると後半41分でした。
カウンターから3対2の局面を作ると、FW川澄奈穂美のクロスにMF滝川結女が合わせますが、ポストをたたき得点ならず。

このまま試合終了。

シュート数は、新潟4に対して浦和が14。
実に3倍以上のシュートを打たれながらも無失点に抑えた新潟は、これで公式戦4試合連続の無失点です。

次の試合は、リーグ戦前期の最後の試合。
ノジマステラ神奈川相模原とアウェーで対戦します。