約400人がアート作品の制作に挑んだワークショップの成果を伝える展覧会が、岡山県勝央町で開かれています。

「海の生きもの」をテーマに作られたアート作品約400点が並びます。

県外の人が「勝央(しょうおう)」を「カツオ」と読み間違えたことをヒントにその名がつけられたという「カツオノシバキ」展です。

岡山県北に暮らす美術家ら6人がアートの楽しさを伝えようと今年、夏から秋にかけて小中学校などでワークショップを開催。作品はその参加者が制作したものです。

(勝央美術文学館 野村英子学芸員)
「美術の堅苦しさを取っ払った、超敷居低い系の展覧会です。みなさんが楽しんで作ってくれた作品たちを楽しく触りながらみていただければと思います」
写真撮影OKのこの展覧会は、勝央美術文学館で24日まで開かれています。














