新潟県内での就職を希望するアスリートと企業とを結ぶイベントが開かれ、アスリートが熱い思いを企業にPRしました。

新潟市中央区で開かれた「にいがたアスリートキャリアフォーラム」。働きながら競技スポーツを継続したいアスリートと企業を結ぶ場です。

空手道・形 馬場ひかるさん
「これからも空手道で培った力を活かし、仕事でも空手道でも目標に向かって努力をして精進します」

今回は、空手や陸上などのアスリート8人と県内20の企業や団体が参加。
アスリートは、自身の経験などをPRし、企業側は業務内容を説明したり競技と仕事との両立などについて質問したりしました。

バドミントン 目崎舞桜さん
「競技はずっと続けていきたいので、自分の要望のほか、企業のことも知れて、すごくいい機会になりました」

このイベントをきっかけに、これまでに延べ45人のアスリートが県内企業に就職しているということです。