富山県内の野菜出荷組合が障害者福祉施設や子ども食堂に地元でとれた旬の野菜を贈呈しました。

野菜の贈呈は県内の野菜出荷組合で構成する協議会とJA全農とやまが毎年実施しているもので、ことしは黒部産のねぎや魚津産の大根、上市産の里いもなど計2180キロが6つの障害者福祉施設と20の子ども食堂に贈られました。

JAによりますと、ことしは夏場の猛暑で野菜の生育や出荷量に影響が出たものの、高騰が続く野菜を多くの人に食べてもらいたいと例年並みの量を贈ることに決めたということです。
贈られた野菜は各施設の給食や年末のイベントで使われるということです。














