1等前後賞あわせて10億円が当たる年末ジャンボ宝くじが20日に発売され、福島県いわき市の売り場には、大きな夢を求める人たちで長い列ができました。

「大黒様の宝くじ」として知られるいわき市の「平一町目宝くじセンター」。去年の年末ジャンボ宝くじでも1等前賞・1億5000万円の当選者が出るなど、高額当選が多いとして評判で、20日も午前10時の発売前からおよそ50人が列を作りました。

年末ジャンボ宝くじは、1等前後賞合わせて10億円。売り場では、多くの人が、大きな夢を託して宝くじを買い求めていました。

白河市から来た人「今年はひ孫もできたし(当たったら)孫の将来のために使いたい」

年末ジャンボ宝くじは、12月21日まで販売されています。