大相撲九州場所9日目、石川県津幡町出身の新大関・大の里は得意の右が入り7勝目をあげ、勝ち越しに王手をかけました。

9日目は結びの一番で登場し、小結・若元春と対戦しました。

得意の右を差すと、前に圧力をかけ続け寄り切りました。

大の里は7勝2敗とし、10日目は勝ち越しをかけて関脇・大栄翔と対戦します。

大の里「目の前の一番一番に集中していきます」

穴水町出身・前頭7枚目遠藤は高安に上手投げで敗れ、5勝4敗です。