震災を風化させないための取り組みです。岡山県玉野市の高校で、復興庁の職員が「福島の復興」をテーマにした出前授業を行いました。

玉野商工高校機械科の3年生を対象に行われた授業です。2011年の東日本大震災や復興の取り組みについて理解を深めてもらおうと復興庁がおととしから全国各地の学校で行っているものです。岡山県内の学校で行われるのは初めてです。
(復興庁参事官補佐 鋼鉄幸博さん)
「もう13年も経ってですね、かなり風化が進んでいるところではございますが、この悲しい出来事の記憶をですね、決して忘れることなく教訓として皆様方に伝えていくことが大事ではないかなと」
授業を受けた生徒は震災当時3歳から4歳で、当時の震災の記憶はないという人が大半です。
復興庁の職員は、被災地の現状や、残された課題について講義。このあと生徒らは、復興状況を広く伝えるための内容や手段などについて話し合いました。
(生徒)
「身近なところから、家族や友人などに話していけたらなと思います」
「東日本大震災の記憶はいまいち無いんですけど、全然知らないこととか当時の様子とかも分かって良かったと思います」
また、震災や復興について家族と話すきっかけにしてほしいと復興庁の職員から福島産のリンゴが贈られました。














