スーパーのザ・ビッグやマックスバリュなどを展開するフジは18日、売り上げの一部である160万円あまりを山口県観光連盟に寄付しました。



フジの山口普社長らが県庁を訪れ、寄付金163万2428円の目録を県観光連盟の松村孝明会長に手渡しました。



イオングループ独自の電子マネー「WAON」のうち、カードに県内の観光地がデザインされた「おいでませ山口WAON」で決済された売り上げの0.1パーセントを寄付するものです。

村岡知事は「観光地に大勢の人が訪れれば地域の活性化につながる」と感謝を述べました。

フジ 山口普 社長
「いろんな人が訪れることで、改めて自分たちのふるさと山口のよさを再認識していただく、そういうことにもつながればいいなあと思ったりもしております」


寄付の累計は1730万円あまりで、パンフレットづくりなど県の観光振興に役立てられているということです。