アメリカのバイデン大統領がウクライナに対して、射程の長いミサイルのロシア領内への使用を限定的に認めたとアメリカメディアが報じました。
ワシントンポストは17日、複数のアメリカ政府高官の話として、バイデン大統領がウクライナに対し、アメリカが供与した射程の長いミサイル「ATACMS」のロシア領内への使用を認めたと報じました。
およそ1万人の北朝鮮兵がロシア軍に応援に入ったことを受けての措置で、当面はウクライナが越境攻撃を行っているロシア西部クルスク州での戦闘に限定されるということです。
政府高官の1人は今回の決定について、「北朝鮮からのさらなる兵士の派遣を抑止する狙いがある」としていて、「金正恩総書記に派遣が間違いだったと理解させなければならない」と話しているということです。
アメリカはこれまで、ロシア側の反発を考慮し、ウクライナに供与した射程の長い兵器をロシア領内への攻撃に使うことを認めていませんでした。
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は17日のビデオ演説で、「多くのメディアが、我々が適切な行動をとる許可を得たと伝えている」としました。
アメリカが射程の長いミサイルの使用を認めたと報じられたことに言及したものの、「攻撃は言葉で実行されるものではない。ミサイル自体が雄弁に語るだろう」と述べ、使用許可があったかどうか、明言しませんでした。
注目の記事
「海外旅行のように”宇宙”に行ける世界をつくりたい」28歳の若き経営者が目指す夢とは?地球と宇宙 "輸送" 技術の研究でつくる未来

交通事故死の8倍が“入浴中”に…富山が死亡率全国ワースト ヒートショック防ぐ「10分前暖房」「40℃」「半身浴」の鉄則

今、若者がハマる観葉植物「家をジャングルにしたい」「壁から生えているよう」 需要変化に農家も100種以上で対応

なぜZ世代は、SNSで連絡先交換するのか「写真でどんな人か分かる」「いきなりLINE交換は驚く」「3アカウント使い分けて…」通信で変わる“人間関係”

「雪で信号が見えない」長崎で目撃された現象 原因はLED化? ‟省エネ・高寿命‟が裏目に…盲点の雪トラブル

暖房をつけても足が寒い=コールドドラフト現象 寒い家で健康被害も 対策は“空気の循環”









