防災を身近に感じて

子どもたち
「(土のう)を叩いた時に触ってみたら石みたいに硬かったから、これ作るの大変なんだなと」「自衛隊の人がやっていたらすごく早くて、一気にできてすごいと思った。他の人を助けてみたいなってちょっと思った」

宝達志水町 藤井博樹 危機管理監(元自衛隊一等陸佐)
「(大災害が起きた時に)やっぱり言われるのは『こんな災害が起きると思っていなかった』ということが多かったので。実際に能登半島地震で活躍したような人たち、あるいは物を見てもらって、防災を身近に感じて意識を高めてほしいと期待している」

元日の地震により、宝達志水町でも2000棟近い建物に一部損壊以上の被害が出ました。

町では今後も、防災力の向上につながる取り組みを続けていきたいとしています。