高校生のごみ拾い日本一を決める大会に県代表で出場する東海大山形高校の生徒たちが、おととい県庁を訪れ、意気込みを語りました。

県庁を訪れたのは、東海大山形高校3年生の「東海Bチーム」の3人です。

東海大山形高校 東海Bチーム 早坂紀香 選手「草むらには、虫とかいっぱいいるんですけど競技が始まったら関係なしに潜り込んでいます」

3人は、日本財団が、「海と日本プロジェクト」の一環で開催している「スポGOMI甲子園」山形大会で優勝し、全国大会に出場することが決まっています。

街や海のごみ問題を自分ごととして考えてもらおうと開催されている「スポGOMI甲子園」。

全国大会では、全40道府県の代表が、拾ったごみの量などを競い合います。

実は、2年連続全国大会出場となる東海Bチーム。

今年は、米袋を使った、オリジナルアイテムももっていくようです。

東海大山形高校 東海Bチーム 早坂紀香 選手「去年は20位だったので、上位を目指すために、やっぱり掛け声一番大事だと思っているので声を掛け合いながら
仲良く取り組んでいきたいと思います」

高校生ごみ拾い日本一を競う「スポGOMI甲子園」全国大会は来月、東京で開催されます。