交通安全活動の推進に貢献した人に贈られる「交通安全功労者表彰」の表彰式が15日、山口県庁でありました。



この表彰は、交通安全意識の醸成など交通安全活動の推進で、功績のあった個人や団体に対して毎年行われるものです。

今年度は、14人と7団体が受賞しました。

山口市の本廣正義さんは、長年、見守り活動や交通安全教室で子どもたちを指導してきました。



(個人表彰)山口南交通安全協会二島支部 本廣正義 支部長
「生涯、やれるだけはずっとやっていきます。子ども大好きなんで、子どもを見守っていくのもそれも私の責任だと思っておりますので」

下関市のミカド交設は、社内の安全運転管理や地域での見守り活動などが評価されての受賞です。



(団体表彰)ミカド交設 吉野一彦 社長
「非常に光栄なことだと思っております。今後も地道な交通安全の向上を伝えていきたいと思います」

平屋副知事は、受賞者に引き続き交通安全への協力を求めました。