山口県内で高齢者の交通死亡事故が相次いだことから、15日、「高齢者交通死亡事故多発警報」が発令されました。
今年10月23日以来、今年2回目の発令で、期間は21日までの7日間です。
この警報は、高齢者が運転する車による、もしくは高齢者が被害に遭う交通死亡事故が10日間に4件以上発生したときに、交通安全山口県対策協議会が発令するものです。
山口県内では、今月7日に周防大島町で、高齢女性が、高齢の男が運転する乗用車にはねられて死亡する事故など、今月7日から14日までの間に4件の高齢者の交通死亡事故が発生しました。
山口県は「通り慣れた道、自宅近くの道ほど油断は禁物」としていて、ドライバーにはいったんスピードを落とすなど高齢者に思いやりのある運転を心がけるよう、歩行者には、夜間外出するときに反射材を着用するよう呼びかけています。
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