飲酒運転をなくそうと一斉交通取り締まりが行われ、飲酒運転で2件が摘発されました。
そのうちの1件は自転車を運転していた男性で、道路交通法が改正されてから山梨県内では初めての摘発です。
一斉交通取り締まりは重大事故につながる恐れのある飲酒運転をなくそうと、不定期で場所を特定せず行われていて、今回は11日に県内27か所で行われました。
このうち酒気帯び運転で2件、信号無視で1件が摘発されました。

酒気帯び運転で摘発されたうちの1件は自転車を運転していた70代の男性でした。
自転車の酒気帯び運転は11月1日から施行された改正道路交通法により、新たに罰則が設けられたばかりで、県内では初めての摘発です。
警察では、自転車の飲酒運転やスマホのながら運転は、改正道路交通法で罰則が新設・強化されているとして、安全な運転を呼びかけています。