11月15日までは秋の全国火災予防運動期間です。
山口県周南市では、園児が消火器の使い方などを教わりました。

火災予防について学んだのは、大河内幼稚園の年中・年長クラスの園児おそよ50人です。

まずは、カードを使ったゲームでどんな行動が火災につながるか、周南市熊毛地域で最も多い火災の原因はたき火であることなどを学びました。

その後、訓練用の消火器を使って、火を消すまでの手順も教わりました。

光地区消防組合によると、これからの季節は空気が乾燥し、暖房器具を使い始める人が増えることなどから、火災の発生件数が増える傾向にあるということです。
園児
「消火器を使うのはちょっと難しかった。火事にならないようにする」
園児
「カードのゲームが楽しかった。たばこに気をつけるのと、たき火に気をつける」

秋の全国火災予防運動は、11月15日までで、各地で啓発イベントなどが行われます。